|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) ・ 光 : [ひかり] 【名詞】 1. light ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city
法光寺(ほうこうじ)は、滋賀県大津市苗鹿にある天台宗の寺院。山号は光明山。本尊は薬師如来。 == 歴史 == 仁寿元年(851年)小槻今雄に対し同寺の建つ滋賀郡雄琴・苗鹿(現滋賀県大津市雄琴・苗鹿)の地が与えられ、同寺は小槻氏の氏寺として貞観5年(863年)今雄により創建されたとされる。一説には今雄以前に延暦寺の末寺として最澄により開基され、那波加神社の別当寺であったとも言われる〔『滋賀県の地名』法光寺項。〕。この地は小槻氏とつながりが深く、地名の「雄琴」は今雄の名に因むとされる。一帯には氏神として、今雄を祀る雄琴神社や小槻氏祖・於知別命を祀る那波加神社が残り、当寺とは神宮寺・鎮守社の関係にある。 中世には法光寺領の雄琴荘・苗鹿荘を巡り小槻氏と妙法院門跡との間で訴訟が起こっている。この際には小槻氏の領となったが、小槻氏が壬生家と大宮家に分裂すると両者の間で再び相論となっている。壬生家領となった法光寺領はその後戦国時代に六角氏の支配下となり、六角氏は壬生家に80石(実際には50石)を上納することとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「法光寺 (大津市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|